東御ワインチャペル周辺ウォーキング

区長会の消臭時間より30分早く着いたので、田中商店街をウォーキング。

荒海を馬に乗って進む勝軍地蔵。コロナちゃんに負けないぜ!

豊川稲荷神社にある蚕魂供養塔。まゆ産業が盛んな地域ならでは。

元教会のレストラン 東御ワインチャペル。テイクアウトメニューが、おつまみ系で良いですね。ランチは多いけど、おつまみテイクアウトが嬉しいね。

軽井沢のサイクルカフェ ルプティニ3さんからラインが来て、明日から時短で再開とのこと、先ずは一安心。人気カフェだから、三密に注意してお邪魔しよう!  


2020年05月15日 Posted by 篠崎ミッキー at 18:59Comments(0)なにこれ

コロナよりも恐いのは浅間山

コロナちゃんも恐いけど、小さな爆発を繰り返す浅間山は、もっと恐いですね。

これは、江戸時代の噴火のようすですが、1108年にはもっと凄い噴火がありました。

浅間山天仁大規模噴火。

藤原宗忠の中右記によれば、山稜は焼かれ、噴煙は天に達し、砂礫は国に満ち、火山灰は地につもり、田畑は全滅。

グリーンランドの調査では、隣のアイスランドにあるヘラク火山の火山灰と思われていた灰が、どうやら浅間山のものらしい。

ピーターバラ年代記には、夕方明るく輝いていた月が、夜には消えてしまったと。

イギリスの天文学者チェンバースは、1110年の月食は、銅色に輝く普通の月食ではなく、完全に消えてしまったと。

植物学者は、1109年の年輪が著しく細いと。

ノルマンディーのサンテヴルー修道院日記には、1109年から三年悪天候、不作、飢饉が続いたと。

浅間山の火山灰が成層圏に溜まり、月を隠し、雷雲を呼び、太陽を遠ざけ、世界的な飢饉を招いたわけです。食べ物が無くならなかっただけ、コロナ禍は、良かったと考えなければならないかも。

個人的には、坂城にある堂山のような、ピラミッド型の山が好きです。  


2020年05月15日 Posted by 篠崎ミッキー at 12:53Comments(0)なにこれ